「ゲゲゲの鬼太郎『言霊使いの罠』」インプレッション
実際は当時も見ていて、そのときも記事を残しているのだけど、DVDに成ったので改めて視聴した。この話はやっぱり良い。
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実際は当時も見ていて、そのときも記事を残しているのだけど、DVDに成ったので改めて視聴した。この話はやっぱり良い。
思わぬ拾い物だった。
ちょっとした気の迷いでキャンペーンもあるから気楽な気持ちで見たら面白かった(笑)こういうときはだいたい外すパターンが多かったので、嬉しい誤算だ。
もし、少しでも興味があるなら1000円で観賞できるこのシルバーウィーク中に見た方が良い。(公式サイトでキャンペーン確認のこと)もっとも血がドバッ!とかエロいとかでレーティング規制があるので、そこは申し訳ないのだが(笑)
「レスキューファイアー」の藤岡さんに惚れ惚れ。あんまり格とか持ち出したくないんだけど、ベテランの役者が居ないこの番組でこのクラスが出てくるとすばらしさがよく分かる。
「カムイ外伝」としては30点もやれない。新機軸のアクション時代劇としてならギリギリ落第くらいの点数だろう。
でもそうなったのは・・・少なくとも役者には何の落ち度もない。
日経ビジネスオンラインの不定期コラムで「”ありがとう”の買い物」と言うのがあって、その中に登場したスウェットの記事があった。それが「LOOPWHEELER」との出会いだ。「LOOPWHEELER」は服飾のブランドだ。
服飾のブランドにオレが執着するのは珍しい。でも、古い吊り輪編みの機械で編んだスウェット生地で作られた各種のモノ達は興味深かったのだ。
「レスキューファイアー」はいよいよ藤岡さん登場回。何分出番があるのか分からないけど(笑)楽しみだ。
新ビークルで人型の巨大ロボは止めて欲しかったなぁ。昨年のは割とずんぐり感があって良かったんだけど、今回のはちょっと(^^;それこそ昔、揶揄された「積み木」じゃないか。
多分「大日本人」よりは分かり易い。
でもコレは「映画」じゃない。映画館で見るバラエティの1コーナーだ。
映画版「X-MEN」の3作が好きな人なら、十分楽しめる作品になっている。
でも、「今度は主役だ」とか言うキャッチコピーがついていたと思うけど、3部作を見てた人は「今までも主役だったろ!」とツッコミを入れたくなるだろう。もちろん自分もその一人(笑)
「レスキューファイアー」(おお、まだ覚えていたらしい)はいよいよパワーアップネタで今週末か来週には藤岡さんがご登場。でも逆に言うとそれくらいしか楽しみのない番組に成り下がっている。「ファイアー1X」で顔というかゴーグルがX型なんだけど、肩のパーツとかが動きづらそうでその辺スタントマンの苦労を感じたりしてる。
スタントマンと言えば、ディケイド最終回のコンプリートフォームで素早く動いてるのを観て妙に感動しちゃったよ。アレは上半身重そう(バランス悪そう)だからね。
通常はこれからがテコ入れが少ない時期で、内容を進展させるのに使っていた「仮面ライダー」がここで終了。バンダイ側も開発体制大変だったんではとか思いながら観ていた。
「ディケイド」の終わりはひどい終わり方だった(笑)でもお祭り企画だし、商売的にもアリかも。
今年の春辺りから去年までとは違った意味でUNIQLOとかRIGHTONのお世話に成りっぱなし。
そんなUNIQLOの中毒性ネットCM「UNIQLOCK」の新作配信が始まったんで貼っておく。
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早野 龍五・糸井 重里/著: 知ろうとすること。 (新潮文庫)
淡々と行われた早野さんの行動を糸井重里との会談で表していく。その過程が胸を打つ。強い意志で本当に素晴らしい仕事をされた。その過程を知るのに最適な書だ。残念ながら何かの秘密が解き明かされるわけでは無いのでそういう方はもう少し別な本を探された方が良い。 (★★★★★)
山岸 きくみ/著: 誰にもあげない (幻冬舎文庫)
三池崇史監督作「喰女~クイメ~」の脚本家によるノベライズ。映画よりもミステリー小説的な書き方になっていて、楽しむ視点が変化している。情報補完をかねて映画を見てからの方が楽しめるのでは? (★★★)
原田 実/著: 江戸しぐさの正体 教育をむしばむ偽りの伝統 (星海社新書)
と学会の歴史担当?原田実の「江戸しぐさ」検証本。偽科学ではないが、教育の場にまで忍び込び、恣意的で危険な思想なりかねないオカルティックな偽史の発生と発展をひもといて、まさしく正体を突き止めようとしている。問題はこのことが現在進行形で時の政府と結びついてしまったこと。情報を共有し目を光らせなくてはいけない。 (★★★★★)
松田 卓也/著: 間違いだらけの物理学 (学研科学選書)
疑似科学批判者として著名な松田氏の最新作。ただし、今回は物理側も間違うことがあるという例を自分の体験を踏まえて紹介していて、しかもその中身が今も間違ったまま流布されている物があるところが味噌。
批判眼と科学者としての矜持が垣間見え面白い。
個人的には揚力の話が一番面白かった。 (★★★★★)
ヤマザキマリ: プリニウス (1) (バンチコミックス45プレミアム)
こういう話は好きで、語られる蘊蓄が今の視点では浅はかに見えても、その当時どうだったのかはまた別の話。こういう貪欲な知への欲求があったればこそ、現在に至るわけで、そしてそれはこれからも変わらず進み行く物だと思う。 (★★★★)
ハシモト: ニーチェ先生~コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた~ 1 (コミックジーン)
「となりの関くん」見たいな、他人観察型の視点の漫画。この手の話だと長く続けられないよなぁと思いながら読んでるとネットで見たようなネタが。どっちかがオリジナルんだろうけど、1巻は珍しく紙の方で買った。 (★★★)
桜井画門: 亜人(4)
(★★★★)
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