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2009.09.23

「ゲゲゲの鬼太郎『言霊使いの罠』」インプレッション

 実際は当時も見ていて、そのときも記事を残しているのだけど、DVDに成ったので改めて視聴した。この話はやっぱり良い。

 10年以上たった作品だ。さすがに絵は古びて見える。しかし、シナリオというかある意味「鬼太郎」の本質を突いた話、それを生かす演出もテンポが良くってAパートはあっという間だ。

 若干、気になるのは付喪神を式神として扱うことか。分かってやっていることだから、この作品ではOKなんだけど、孫引きした人が間違えそうでそこは気になる。

 それに気になったのは最後のぬらりひょんの・・・。

 正直、この話以外のアニメ版鬼太郎は第1、2期の社会風刺色が強くてノスタルジックな物でさえ、あまり興味がない。「大海獣」の比較だとかそういうのには惹かれるけれども、話そのもので惹かれる物ってのはそうないのだ。

 長らくDVD化を待っていたがようやく陽の目を見た。

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