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2009年11月

2009.11.25

「イングロリアス・バスターズ」インプレッション

 面白かったかと言えば、面白かった。

 だが、この映画には大きな2つの敷居があるので他人には勧めづらい。

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2009.11.22

「2012」インプレッション

 平坦なストーリーをシーンの緊迫感とシチュエーションだけで引っ張ってるだけだし、「トンデモ」ネタにツッコミ所もあるのだが、まぁ画面を見逃せないという意味では、本当に良くできている。

 ホント話は平凡だ。

 でもこれ意外に侮れない映画なのだ。

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2009.11.17

「クリスマスキャロル」インプレッション

 オリジナルはもはや古典であり、その話は誰もが知っているだろうと思う。

 それを今やる意味はサブプライム問題以降のこの混沌とした経済にお金持ちに対して、反省を促すべくと言う風にお金がない観客が取ってくれるだろうとお金持ちの映画会社が考えたからだろう。

 物語は本当にシンプルだ。

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2009.11.08

特撮メモ20091108「恥ずかしい」

 この秋に登場予定だった「大魔神カノン」制作が遅れているからかそういう予定にどこかで変わっていたのかは知らないけれど、来年春頃になっているそうで残念。

 とは言ってもネタがネタなので興味は尽きない。今出てるビジュアルは激怒前のヤツなんだろうか?「カノン」は「観音」と関係有るのかとか勝手に妄想中。

 プロデューサーは高寺さんなんだけど監督に坂本太郎が入っていたり、シナリオは大石真司他2名居ると言うこと。そのうち一人が初めてと言うことはもう一人は知った人だと言うことだ。誰なんだろう。

 大魔神カノン 公式サイト
 URI= http://www.dm-kanon.com/

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「わたし出すわ」インプレッション

 この映画を最初に知ったときに感じたミステリー色の強さは実際はなく、その後、映像から感じていた少し寒々しい感じだけは確かにあったものの、見終わるとなんと言うこともない日常に、少し感謝したくなる映画だった。

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2009.11.01

「沈まぬ太陽」インプレッション

 先週は「ロボゲイシャ」への誘惑を断ち切れず、観るのを見送ったので今週観賞した。

 いかにも「大作」と言った面構えで、「沈まぬ太陽」でなければ100点満点で80点は固いところだろう。3時間半にも及ぶ超大作なのだが、全く長さを感じさせない。「10分休憩」の表示が出たときに「もう半分?」と時刻を確認したくらいだ。

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