食べ物メモ20091229「博多 元助」
何時食べたんだったっけな。福岡に行ったとき、福岡のキャナルシティの一番上にあるラーメンスタジアムのお店で食べた。
決して不味くはないのだが物足りないというのが印象だ。というのはコレだというぴんと来るものが無い。
六厘舎インスパイアと言うべき豚骨+魚粉つけ麺で、味は可もなく不可もなくだ。いや、六厘舎の味はちょっとしびれるほどに(うま調含めて)濃いので、それに比べれば好みではある。
麺は太さも選べて、量も300gまでは3択で選べる。スープ割りもご飯もぶっこめる。でもそういうのはどっかで見た感じがする既に当たり前のサービスの領域になってしまった。麺は消化が良いのか、余り腹にもたれない。それが逆にまた物足りない感じを出しているのかもね。
超薄切りのチャーシューは珍しい方だけど、神田神保町の「ふく麺」の様に目の前でスライサーでスライスして見せてくれたら面白いけど、ドテっと出されるとシブチンぽくって良くないなぁ(笑)(角切りが入ってるので物足りなくはないんだけど。)
だから何より博多っぽくない味の上に、どっかの味が透けて見えるんで博多に来てここに行きたいって程の気持ちが働かないお店だった。
近所に有れば通うけどね。
福岡でこのあじが食べられるのは良いことだけど、外の人に対しての訴求力はイマイチだ。もうちょっと何かが欲しいなぁ。
そういう意味ではオレにとって、町田の基みたいに遠くても通いたくなるようなお店ってなかなか無いから本当に貴重だ。なにせ実験+旗艦店である「渡なべ」よりも通いたい感が強いんだから立派だ。
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