「アバター」IMAX版インプレッション
IMAX版のアバターを見に行った。物語についての感想はあまり変わらない。のでその記事<http://ja-bow.txt-nifty.com/netvalley/2009/12/post-49f5.html>を参照のこと。
さて、IMAXデジタル3Dでの「アバター」は今回はCHUMSのリテイナー(メガネストラップ)を持って行った所為もあって、メガネのズレは気にならなかった。まぁメガネもシンプルな構造なので重くないし、ツルの部分も工夫がしてあってほどよい圧迫で抑えてくれるからだけど。
この「アバター」はIMAX用に最適化されていると言われていたけど見ると確かにそういった感じがする。奥行きの持ち方がこの間とは全然違う。
日本でもようやく設備が整ってデジタル3D上映作品が去年から受け入れられているのだけど先行するハリウッド物はカメラワークとか本当に研究し尽くされている感じだ。こういったソフトとハードが一体になった攻め手が日本は弱いよなぁ。投資もバカにならんだろうし・・・。
でもまぁいずれにせよ目は疲れるのはどこでも同じみたいだが。
IMAXと言えば昔、博物館係を中心にフィルム版のIMAXが出回ったときに各地の物を見たことが有るけど、そんな感じではなく川崎の物はフルスペックの半球状スクリーンではなくて、少し立てに広い位の感じだった。IMAXっていう言葉の理解が間違っていたみたいだ。
新宿高島屋のもこの時期まで生き残れたら集客の力強い味方になっただろうに。
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