2010年観た観たい映画リスト 第01版
年明け最初の観た映画、観たい映画のまとめ。
思惑通りには行かず(笑)面白くないものは観たくないので割と積極的に情報を取るので年末の記事<http://ja-bow.txt-nifty.com/netvalley/2009/12/20100-0f28.html>からかなり変わった。
まずはリスト外した映画の理由から書いておこう。
「かいじゅうたちのいるところ」はやはり暗さがどうも。子供が楽しめないと、本来目指していたはずのものができあがっていないわけだから独りよがりなファンタジー風味の映画になりそうで、観るのをやめた。原作は人気があるとはいっても薄い絵本なのだ。メディアを選ぶ内容だろう。
「ミレニアム/ドラゴン・タトゥーの女」原作通りなのだそうだが、事件が解決していないのだそうだ。原作はこの続きがあるらしい。シチュエーションだけが気に入っていたので、話が完結しないのを分かってみるのは・・・と、ちょっと視聴を臆した。
「食堂かたつむり」これは出てくる料理のレシピを知ったから観るのをやめた。料理が肝なのに料理がまずそうなのは困る。小説で読めば大丈夫なのか?
さてそれじゃ観たやつとこれから観るやつの話。
▼01.「Dr.パルナサスの鏡」(2010.01.23)
<http://eiga.com/movie/53215/>
▼02.「ラブリーボーン」(2010.01.29)
<http://www.lovelyb.jp>
○03.「ゴールデンスランバー」(2010.01.30)
<http://www.golden-slumber.jp/>
◎04.「インビクタス~負けざる者たち~」(2010.02.05)
<http://wwws.warnerbros.co.jp/invictus/>
○05.「機動戦士ガンダムUC」(2010.02.20)
<http://www.gundam-unicorn.net/>
未06.「猿ロック-THE MOVIE-」(2010.02.27)
<http://saru-movie.jp/>
未07.「時をかける少女」(2010.03.10)
<http://tokikake.jp/indexp.html>
未08.「シャーロック・ホームズ」(2010.03.12)
<http://sherlock-holmes-movie.warnerbros.com/>本国のサイト
未09.「アーマード/武装地帯」(2010.03.27)
<http://www.sonypictures.jp/movies/armored/>
未10.「アリス イン ワンダーランド」(2009.04.17)
<http://www.disney.co.jp/movies/alice/index2.html>
未11.「第9地区」
<http://www.d-9.com/>本国のサイト
?12.「アイアンマン2」(2010/06/11)
<http://www.ironman2.jp/>
?13.「ザ・ウォーカー」(2010.06.19)
<http://www.thewalker.jp/>
?14.「七瀬ふたたび THE MOVIE」(2010.06.??)
<http://www.7se-themovie.jp/>
?15.「ニンンジャアサシン」(不明)
<http://ninja-assassin-movie.warnerbros.com/>本国のサイト
?16.「ルー=ガルー」(不明)
<http://lg-anime.com/>
?17.「プレシャス」(2020.11.??)→GWに
<http://www.precious-movie.net/>
?18.「レギオン」(公開日不明)
<http://www.legionmovie.com/>本国のサイト
?19.「ヤッターマン2」(まだ噂)
×:ダメダメ ▼:ダメ臭 △:それなり ○:まあまあ ◎:オススメ
未:前売りを買うところまでは見る気があるもの
?:見るかどうか含めて不明な物
ではコメント。
「Dr.パルナサスの鏡」は遺作ではあるけど代表作であってはいけない。それにつきる。「ダークナイト」でのヒースレジャーはすばらしかったけど、その喪失感を埋めるためにこれを見ても何にも成らなかった。
「ラブリーボーン」コレもシチュエーションが面白そうなファンタジー風味のミステリと思ったが、強引すぎる展開で、暗い部分をしっかり書いたらどうなったか分からないが、そうだとするとファンタジック要素の親身が無くて結局観ない映画になっていただろう。リアルに書くとあの娘がいらない存在になって本末転倒。
「ゴールデンスランバー」は通り魔以外はシリアスさをわざと欠いた設定になっている。期待以上にはおもしろかった。ただ、ミステリとしての完成度は低い。あんなところに車を止められるのは変だとか、あの車が走ってたらそれだけで止めるだろうとか・・・そんなことが気になった。小説はその辺りどうしてるんだろう?ただ、全体的には何かツボだったらしく好きな方の映画だ。
竹内結子の所為かな?
「インビクタス」は現在、今年の一押し。話はありふれているが映画を見るとうなってしまうという監督の力量、役者の力を感じてしまう。そういう意味では「アバター」もまともな話として観ると穴がいっぱいだが、映画の見世物的な観点から考えれば、見事なんだよなぁ。
「機動戦士ガンダムUC」は映画館にかかるというので急遽見に行った。後で感想書くつもりだが、いわゆる「宇宙世紀」もので、しっかり書かれている。MSのアクションも人物もかなり良い。プレミア上映だけでも2作以降ちゃんとやってくれないだろうか?
もっとも気になることもあった。ただし、その辺りは「宇宙世紀」という縛りを考えた場合のオマージュでもあるので、野暮かなと・・・。
この後、「猿ロック」「時をかける少女」など春休みからGWにかけてはけっこう見たい作品が目白押し。忙しいのにも拍車がかかっているので、死にそうな感じかもな
リスト足したのは、謎の書をもって西へ向かう男の世紀末アクションもの「ザ・ウォーカー」、この感じは「デビルマン」だよねの「レギオン」・・・国産でもまだまだ知らないヤツで観たいやつが出てきそうだし、今後楽しみにしておこう。
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