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「天装戦隊ゴセイジャー」
URI= http://www.toei.co.jp/tv/gosei/index.html (東映サイト)

　普通のフォーマットの戦隊で、現状はドキドキは足りないなぁ。ただがっかり感は少なくて妙に安心してみてる。何でだろう？

　前回はブルー、今回もレッドの掘り下げをやっているだけで目立った動きは、おもちゃ側のみ。とりあえずゴセイヘッダーを数集める月間みたいだけど、このおもちゃの攻勢にシナリオが応えてないなぁ。入れているだけな感じが残念だ。

　ランディック兄妹が活躍しない話で、最後の気合いだけでカードが唐突に出てくるのはどうもねぇ。シーイックの方は上手くやって他ので残念。スカイックのカードの際にはもう少し絡めてくれるんだろうか？

　この辺横手さんはノウハウが少ないのかな？

「仮面ライダーダブル」
URI= http://www.toei.co.jp/tv/w/index.html(東映)

　照井の探していた家族の敵、Wのメモリの男こと井坂さん。そのウェザードーパントの超人体登場の話。メモリは他にインビジブルメモリが新登場で盛りだくさん。

　通常のエピソードにメインストリームが重なってるこういう話は好感が持てる。

　それにしても毎度、エロ過ぎる井坂さんの診察は照れて笑ってしまう。パペティアの時は違うけど(笑)寝てる女性陣が美人なので仕方ないか(笑)子供番組のコードに引っかからないのかなぁ。

　で、今回はうまいなぁと言うところと何で？というところが交錯した話。

　うまいなぁと言うのは普通は触れないキャラの性格変化に意味づけをしていること。

　たとえば「若菜」はフィリップと出会ってから少し優しさが前面出て来た(１回目)んだけど、ここ最近の姉とのやりとりで、また再び舌打ちキャラにと２回目の変貌(笑)姉との確執がないと話が進めにくいから、こういう風に戻したんだと思うけど、なかなか。

　それにしても先週の若菜の衣装はスタイルが良いことが強調されていた。この娘はだんだんかわいくなっていくなぁ。姉も艶が出てきて最近良いし(笑)パイロットの時は心配だった姉妹ともに。

　あ、子供番組で艶はまずいか(笑)

　同様に照井竜の物腰の変化も今回でチャラになっているんだけど、こっちの方はもっと明確に１話の中でちゃんとそれを示したからと納得感の高い戻し方。問題は井坂がいつまでいてくれるのかということだよな(笑)

　井坂がいなくなっても、激情タイプじゃおかしいもの。

　それから「何で？」と思ったのは、今日唐突に出てきたツインマキシマムの件。

　最後の燃える(本当に燃えてたけど(笑))シーンのための設定開示なんだというのは諒解。でも今までもかなり不利なことはあったし、あまりに唐突すぎてちょっと首をかしげた。

　でも井坂がマキシマムドライブを無効にしてしまうなど確かにそれほど強かったんだけど。

　ファング以降のフォームチェンジへの布石だろうか？

　加えて、今日は設定としてとして重要なことがいくつか開示されている。

　ウェザードーパントは幹部クラスの格好良さだがドライバー装着型ではない。耳殻に差していた。ドーパント自身もよく見ると耳らしきところに太鼓の意匠(雷様だろうね)があったり、造形的にも楽しそう。

　新メモリガジェット第２弾デンデン・・・デンデンなのかよ(笑)・・・これでシュラウドはダブルの二人にもモノを提供していることが判明。デンデンを第２弾といっているけど元々持ってるガジェットやドライバーもシュラウドからかも。

　それからアクセルのメモリってのは純度が高いメモリらしい。何を持って純度が高いのかはよくわからないけど(笑)

　まぁそれがシュラウドから出てくるというのが興味を引くところ。

　いずれにせよ、井坂先生がいつまで出るのかで、タブー強化体とかそんな感じのモノが出現しそうで楽しみ。その後は親子げんかかなぁ(^^;

　でもまぁ今日のお楽しみは長澤奈央に限る(笑)

　「ハリケンブルー」の時も「美人」じゃないけど、かわいい感じでなにげにグラマーなのが気に入ってたんだけど、今日はかなりキレイな感じもあってたまらなかったなぁ(笑)まぁ演技はあんまり上手くなってなかったけど(笑)セーラー服はまだまだごまかせるね(笑)

　というところで続く。