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2010.03.14

「シャーロックホームズ」インプレッション

 「シャーロックホームズ」といえば何度も映像化されれているし、個人的にはNHKでやったイギリスのテレビシリーズの印象が強い。だからロバート・ダウニーJrのホームズはかなり違和感があった。

 しかしそんなものは杞憂だったことがわかる。ある意味これはこれで正しいのかも。

 なんかそんな作品が続いて個人的には良い方に裏切られてうれしい限りだ。

 実際はオリジナルの「シャーロックホームズ」を元にしたコミック原作の本作なのでかなり、突拍子もないシーンが多いのだが、意外なほどにキャラクターの印象を壊していない。それから、ホームズの推理力の演出がおもしろいし、適度に頭も使う。

 これは原作のコミックのおかげだろうが、スケールの大きな話になりながらも、やってしまった感が無くちゃんとホームズの話に落ち着かせているのも上手いなぁと思った。

 ヒロインのレイチェル・マクアダムスは何となく菊地美香を思い出す風貌でお気に入りだ。

 それから例の教授だが(笑)すでに2作目の準備が始まったとのこと。当然今度はこの人だよね(笑)

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