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2010.04.11

特撮メモ20100411「大魔神カノン#2」

 オープニングを観てたら、サビのところでパッヘルベルの「カノン」が入れ込んであるのに気がついた。もちろん先週から入っていたらしいが・・・まぁ佐橋さんらしい(笑)それとも高寺Pの要請だろうか?

 先週の引きが空かされるのもなんとなく「いつもの」感じで苦笑した。

 ただ、今週は淡々とし鬱々としていて、状況説明に終始している。先週面白かった要因の一つのアクションは武神様の過去の姿があったけど、この前半だけ。等身大の部分があって欲しかった。

 この鬱展開は「響鬼」の明日夢がいじめられる展開に似ているなぁ。「響鬼」の時には少なくともその回に何か跳ね返せそうな物があったんだけど、それがないから来週まで鬱な感じだ。

 あってもおかしくは無い作りには出来そうだけど、するとイマドキな感じが損なわれそうでもあるなぁ。

 それから、この鬱展開は「響鬼」の明日夢がいじめられる展開に似ている。「響鬼」の時には少なくともその回に何か跳ね返せそうな物があったんだけど、それが無いから来週まで鬱な感じだ。タイヘイもそれなりの年だろうに(笑)余裕が無い(笑)

 主役の一人タイヘイは事前のビジュアルで仮面ライダーに見えるカブトのオンバケだと言うことが知れているのだけど、今週もその姿はお預け。「出さない」は少し作為的に思った。

 ウルトラマンは違ったと思うけど、最近の戦隊は変身と変身解除がどんどん出てくる。それをしたくなかったのか、あるいはアクション的見せ場が今後も少ないから、とっておいたのか?そんな感じに見えてしまった。

 多分、次回予告の感じだと出会いのシーンに初めてタイヘイの姿を入れたかったんだろうと思うけどね。

 現時点で個人的には「響鬼」や「クウガ」ののめり込み感は無い。自分の心情と一体になれる物がないってのもあるかも知れない。

 主人公が女性の所為かもな。

 それにヒーロー物でないことも手伝って、過去の作品より際だって展開が遅くなっているし、テレビ的には辛いなぁとも思う。丁寧に描いているのだがその割にモノローグとナレーションが多用されていてちょっとウザい(笑)とも思う。

 1話は5回くらい見直した。その後「クウガ」の1話を見直した。「響鬼」でなく「クウガ」の方。映像面では雲泥の差だけど、展開のおもしろさはクウガの方が良いと思う。最終回まで観た後に見返しているから、拳を見つめる五代の気持ちがよく分かる。

 当時は間延びした印象やいかにもビデオっぽい画面に違和感を持ったけど、今観るとそうでもないなぁ。というか無駄にセットとロケ組過ぎ(笑)ととか突っ込んだ。

 警察署とか遺跡とかパーマネントじゃなくて一回だけなんだもん(笑)

 この後2話では伝説的な教会炎上があるんだから・・・ロケ弁がグレード下がるよね。
P.S.それにしても長澤奈央はオレンジで、エロい(笑)

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