特撮メモ20100530「ダブルが良い」
「大魔神カノン」は8話も地味というか、遅いだけで丁寧さが無い。あんなバックステージありか?「9話」前回告知と違って、結局は休止になったようだ。出かけていて気がつかなくて朝驚愕。未だに公式ページには載ってないんだけど。
テレビ局のページ確認するのはしづらいんだよな出先では。
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「大魔神カノン」は8話も地味というか、遅いだけで丁寧さが無い。あんなバックステージありか?「9話」前回告知と違って、結局は休止になったようだ。出かけていて気がつかなくて朝驚愕。未だに公式ページには載ってないんだけど。
テレビ局のページ確認するのはしづらいんだよな出先では。
どうでもいい話だった(誉め言葉)
「大魔神カノン」の9話がお流れになった所為ではないけれども、「ロボゲイシャ」的バカテイストを求めてシアターN渋谷に足を運んだ。こういうバカ映画(誉め言葉)はわざわざDVD買ってまでは見たくないが1回は堪能したい(笑)
心配していたことは東映ビデオの扱いになるのでバカとエログロが抑え気味ではないかと言うことだったのだが、確かに若干エロは抑えめだったがバカとグロは十分に堪能した。
腎不全と言うことは持病の糖尿病の悪化なんだろうな。
ラッシャー木村という人は何というか良い印象のない人だった。いや当人が悪いのではなく彼にはいつもなんだか不幸というか悲壮な物を感じていた。
印象から言えば、この映画は「デビルマン」にインスパイアされた映画だ。
しかも、原作でなく実写映画版の「デビルマン」(笑)
ゲームの名前は「トリック」だけど「トリツク」の表記が正しいよなとか思える体験版。
「ナイン」という映画が近いところで何本か上映されてるのは何の因縁なのかは分からないが、自分がチョイスしたのは奇妙な人形の物語だ。
佳作を観られて良かった。
「ゴセイジャー」は新幹部がいともあっさり倒されて、何となく分かったんだけど、「ボウケンジャー」のようにいろんな敵組織が出てくる話なのかな?モンスドレイクも早々と退場しそうな気配。
話はもうああそうですかといった内容でしかないんだけど、上のことがそうだとネタのインフレ状態で大変そうだ。
「大魔神カノン」は一応、話が動き出した。でも相変わらずちぐはぐさを感じる内容でイライラしてしまう。
人間ってのは急に良い人になったり悪い人になったりはしない。大病を患ったりしなければ、そんな人は観たことがない。ドラマでは短い中で分かりやすくするための嘘として許容されているけど、その辺をよしとしない所為かちゃんと描こうと思っていることは悪いことじゃない。
でも見せ方はあるだろう。
うっかり観たことすら忘れるような薄い一発ネタだった。
「所詮この程度なのだ。」
そう思ってみられないとがっかりする。
大魔神カノン「加温」視聴。
接点が出来て、これからどうなるのかな?
「ゴセイジャー」は現在出ているロボの仕組みでの最強形態が早くも登場。確かにそれにふさわしい相手だったんだけど、ここで退場とはもったいない。
レッドの成長譚にもっと使って欲しかったなぁ。安易な感じもする。まぁお子様時間ではどうかは分からないし、むやみに引っ張ってもあざといかも知れないんだけど。
暇つぶしには成るし、三池監督は絵面は作れるので、ちょっとしたことに感心するんだけど、話が古くさいというか素人っぽすぎる。
それにアクションがちょっとね。
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早野 龍五・糸井 重里/著: 知ろうとすること。 (新潮文庫)
淡々と行われた早野さんの行動を糸井重里との会談で表していく。その過程が胸を打つ。強い意志で本当に素晴らしい仕事をされた。その過程を知るのに最適な書だ。残念ながら何かの秘密が解き明かされるわけでは無いのでそういう方はもう少し別な本を探された方が良い。 (★★★★★)
山岸 きくみ/著: 誰にもあげない (幻冬舎文庫)
三池崇史監督作「喰女~クイメ~」の脚本家によるノベライズ。映画よりもミステリー小説的な書き方になっていて、楽しむ視点が変化している。情報補完をかねて映画を見てからの方が楽しめるのでは? (★★★)
原田 実/著: 江戸しぐさの正体 教育をむしばむ偽りの伝統 (星海社新書)
と学会の歴史担当?原田実の「江戸しぐさ」検証本。偽科学ではないが、教育の場にまで忍び込び、恣意的で危険な思想なりかねないオカルティックな偽史の発生と発展をひもといて、まさしく正体を突き止めようとしている。問題はこのことが現在進行形で時の政府と結びついてしまったこと。情報を共有し目を光らせなくてはいけない。 (★★★★★)
松田 卓也/著: 間違いだらけの物理学 (学研科学選書)
疑似科学批判者として著名な松田氏の最新作。ただし、今回は物理側も間違うことがあるという例を自分の体験を踏まえて紹介していて、しかもその中身が今も間違ったまま流布されている物があるところが味噌。
批判眼と科学者としての矜持が垣間見え面白い。
個人的には揚力の話が一番面白かった。 (★★★★★)
ヤマザキマリ: プリニウス (1) (バンチコミックス45プレミアム)
こういう話は好きで、語られる蘊蓄が今の視点では浅はかに見えても、その当時どうだったのかはまた別の話。こういう貪欲な知への欲求があったればこそ、現在に至るわけで、そしてそれはこれからも変わらず進み行く物だと思う。 (★★★★)
ハシモト: ニーチェ先生~コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた~ 1 (コミックジーン)
「となりの関くん」見たいな、他人観察型の視点の漫画。この手の話だと長く続けられないよなぁと思いながら読んでるとネットで見たようなネタが。どっちかがオリジナルんだろうけど、1巻は珍しく紙の方で買った。 (★★★)
桜井画門: 亜人(4)
(★★★★)
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