特撮メモ20100727「ゴセイジャーは今回以上の面白い話が出来ると思えない(笑)」
最初に「犬作戦」はあきらめました(笑)物語を見るようなものではないので。見ても今後も感想はなしの方向で。
「大魔神カノン」は話が進行しだしたんで折々で話をまとめた方がわかりが良いかなぁ。でもまぁこのくらいの視聴者との距離感の方が良いと思う。
« 2010年6月 | トップページ | 2010年8月 »
最初に「犬作戦」はあきらめました(笑)物語を見るようなものではないので。見ても今後も感想はなしの方向で。
「大魔神カノン」は話が進行しだしたんで折々で話をまとめた方がわかりが良いかなぁ。でもまぁこのくらいの視聴者との距離感の方が良いと思う。
「インセプション」は完璧でも完全でもないが、ハリウッド映画の底力を感じるものだった。
出来たらあと2回くらい見て自分の頭をぐちゃぐちゃにしたいそういう作品だった。
まあそもそも特撮じゃないんだけど。
シンケンピンク役の高梨臨が怪力アンドロイド役で出てるってことで注目の「宇宙犬作戦」はコンセプトやネタそのものは嫌いじゃないが、全体的にバラエティの作りっぽくて笑えない。容易に想像できるオチはこんなんで良いの?という感じだ。
特に何故か前半がメイキングになっていて、その辺がもう言い訳がましいというか・・・。カチンと来た。
映像を作り込んでのネタなら笑えたかも知れないが、見続けるかどうかは微妙。
こういうのみると井口監督のすばらしさがよく分かる。
続編としてもリメイクとしても良い選択の話になっていると思う。
でも同時にアーノルド・シュワルツェネガーのスターとしての輝きが如何に凄いかも思い知った。
「アデル」はフランスの人気コミックなのだそうだ。この映画、そのらしさは十分出てるのはと思う。
最初ポスターだけ見た印象から期待した、おもしろさをちゃんと満足させてくれて、なおかつ写真より女優が好みだったので、満足度アップだ(笑)気軽に楽しめるエンタメ映画になっている。
でもまぁ、ファミリー映画と言うにはヒロインの乳輪が見えているのはマズいんで・・・遠慮する(笑)
見終わった後の後味の悪さとそれを知るまでの爽快感が微妙なバランスでエンターテーメントとして成立している様が気持ちいいのはオレの性格が悪いからかも知れない。
サブプライム問題と臓器売買にヒントを得たと思われる今作は、アメリカの社会問題をストレートに表現しながら世紀末趣味のアメリカのヒーロー物語だ。
「OOO」には笑った。伏せ字じゃなく「オーズ」のことね。
いやあの顔がどっかで見たよね的な意匠。バロム1を思い出しちゃった(笑)
仮面ライダーOOO テレ朝公式サイト(仮)
http://www.tv-asahi.co.jp/ooo/
おもちゃのアイテムとしてもメダルは有りだと思うし、カードもやり尽くしたから、少し外したのは良いよね。しかし、ダブルで2つだったのが、メダルが3つ。メダルの形をもして「O」が三つで「OOO」(オーズ)かぁ
しかし主題歌が大黒摩季ってのがね。パワフルな曲をお願いしたいところ。
いずれにせよ見てみないと作品が面白いかどうかは解らないわけで。9月のお楽しみ。
でもその前に7月は特撮(?)番組が2作品増える。しかも両方ともローカル(笑)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
早野 龍五・糸井 重里/著: 知ろうとすること。 (新潮文庫)
淡々と行われた早野さんの行動を糸井重里との会談で表していく。その過程が胸を打つ。強い意志で本当に素晴らしい仕事をされた。その過程を知るのに最適な書だ。残念ながら何かの秘密が解き明かされるわけでは無いのでそういう方はもう少し別な本を探された方が良い。 (★★★★★)
山岸 きくみ/著: 誰にもあげない (幻冬舎文庫)
三池崇史監督作「喰女~クイメ~」の脚本家によるノベライズ。映画よりもミステリー小説的な書き方になっていて、楽しむ視点が変化している。情報補完をかねて映画を見てからの方が楽しめるのでは? (★★★)
原田 実/著: 江戸しぐさの正体 教育をむしばむ偽りの伝統 (星海社新書)
と学会の歴史担当?原田実の「江戸しぐさ」検証本。偽科学ではないが、教育の場にまで忍び込び、恣意的で危険な思想なりかねないオカルティックな偽史の発生と発展をひもといて、まさしく正体を突き止めようとしている。問題はこのことが現在進行形で時の政府と結びついてしまったこと。情報を共有し目を光らせなくてはいけない。 (★★★★★)
松田 卓也/著: 間違いだらけの物理学 (学研科学選書)
疑似科学批判者として著名な松田氏の最新作。ただし、今回は物理側も間違うことがあるという例を自分の体験を踏まえて紹介していて、しかもその中身が今も間違ったまま流布されている物があるところが味噌。
批判眼と科学者としての矜持が垣間見え面白い。
個人的には揚力の話が一番面白かった。 (★★★★★)
ヤマザキマリ: プリニウス (1) (バンチコミックス45プレミアム)
こういう話は好きで、語られる蘊蓄が今の視点では浅はかに見えても、その当時どうだったのかはまた別の話。こういう貪欲な知への欲求があったればこそ、現在に至るわけで、そしてそれはこれからも変わらず進み行く物だと思う。 (★★★★)
ハシモト: ニーチェ先生~コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた~ 1 (コミックジーン)
「となりの関くん」見たいな、他人観察型の視点の漫画。この手の話だと長く続けられないよなぁと思いながら読んでるとネットで見たようなネタが。どっちかがオリジナルんだろうけど、1巻は珍しく紙の方で買った。 (★★★)
桜井画門: 亜人(4)
(★★★★)
最近のコメント