「ようこそ、アムステルダム国立美術館へ」インプレッション
ドキュメンタリーだ。
Twitterのタイムライン上で見かけて気になって調べて、ユーロスペースに行ってきた。
見て正解だった。
こういう面白いドキュメンタリーは最近なかなか出会えない。
できが悪い物はいざ知らず、出来が良くても、「深刻」な内容の物だと心が引きずられてしまう。興味本位では見れない。「面白く」は思えないのだ。
このドキュメンタリーもある意味深刻だが、人々のやりとりの中、ドラマを垣間見、その葛藤とエゴ、いろんなことを考えながら、見るとさらに面白い。何処も同じ、変わらないなぁと思ってしまう。
ちなみにインターネット上の情報では2010年08月時点でまだ工事は中止のままだそうだ。この後どんな問題が起きてそうなっているのかはよく分からないが、地下の問題(まぁあんだけ水が湧いてくるような土地の上にあれだけの構築物があるというのも驚きだからその辺だろうか?)もあるようだし・・・
ある意味誰も得しないのに、その場の利益で動くってのは、人間は業が深いね。
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