2011年みたい映画リスト 第0版
まだ少ないのだがリストを載せる。
?01.「白夜行」(2011/01/29)
<http://byakuyako.gaga.ne.jp/>
未02.「GANTZ」前編(2011/01/29)
<http://www.gantz-movie.com/>
?03.「KG」(2011/02/05)
<http://www.t-joy.net/kg/>
未:前売りを買うところまでは見る気があるもの
?:見るかどうか含めて不明な物
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まだ少ないのだがリストを載せる。
?01.「白夜行」(2011/01/29)
<http://byakuyako.gaga.ne.jp/>
未02.「GANTZ」前編(2011/01/29)
<http://www.gantz-movie.com/>
?03.「KG」(2011/02/05)
<http://www.t-joy.net/kg/>
未:前売りを買うところまでは見る気があるもの
?:見るかどうか含めて不明な物
毎年この時期に思うのだが、テレビが面白くなくなっている所為で映画に逃げてしまっただけなのか、今年はなんと45本も映画を見てしまった。
面白かったのだ。ひどい評価もあるが総じて楽しめた。
「大魔神カノン」のプロデューサー高寺さんの出演回前編。ダウンロードして移動しながら聴取。
この回、興味深かったのは、やっぱりオンバケの転生の所。
で、そこから妄想がまた湧いてくる。
まあ一番、笑ったのは「アシの速い方々」の件だけど。
愛された器物や動物たちが愛の力で転生するというのは一応示唆されていたし、分かっていたこと。でも、その上で番組見ていたときにモヤモヤしていた部分には明確な回答はなかった。
「トロン」は1980年代の作品で劇中のCGが話題になった。
ディズニーが実写に転向しだした頃の作品でそこも注目を浴びた点だったように思う。
話題になったがあの頃はCGを描画することがものすごく難しく、パソコンレベルではどうしようもなかったしワークステーションを使っても気が遠くなるような作業だったに違いない。生まれたときからCGが当たり前の世代も入る世の中になって、普通の特撮をあのCGどうやってるんだろうなんて言ってしまう人もいるそうだから、隔世の思いどころではない。
ようやくワイヤーフレームからポリゴン描写と言ったことが出来るように成るか成らないかの頃だ。見る側は最初CGだと思っていたところが実は既存のアニメーション技術と実写の合成だったことが当時の特撮ファンにもアニメファン受け入れがたい壁だったように思う。特に日本では受けが良くなかったように記憶している。
だから商業的には失敗した。
その続編をディズニーが作ったのが今作だ。
本当は「仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat. スカル MOVIE 大戦 CORE」なんだが長すぎて、各所の表示に困るので(笑)勝手に略した。
悪くはなかった。でも、こんなものかなとも思った。
映画はそこそこの出来という表現が正しいと思う。
CGは日本ではもっとも風景物などが上手い白組。レスキューシリーズで動くもののアニメ的な表現も充分に付けたと思うし、現状、国内で望める最高峰の一つだ。でも狙っているのか出来ていないのかまだまだ世界級には思えない。予算があれば出来るのかな?絵作りの感じからするとそれだけじゃない気がするけど。
それから、この映画は「宇宙戦艦ヤマト」でなく、やはり「SPACEBATTLESHIPヤマト」だった。けど、ノスタルジーが注力されすぎて愛憎入り乱れ真っ当に評価できそうににない。ノスタルジーで作品を評価しようとするのも変なので、それは違う人たちがしっかりやって欲しい。
言えるのは最初の「宇宙戦艦ヤマト」へ最大限のオマージュを捧げた映画であるということ。そして、昔のファンは見て損はしないだろうと言うことだ。
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早野 龍五・糸井 重里/著: 知ろうとすること。 (新潮文庫)
淡々と行われた早野さんの行動を糸井重里との会談で表していく。その過程が胸を打つ。強い意志で本当に素晴らしい仕事をされた。その過程を知るのに最適な書だ。残念ながら何かの秘密が解き明かされるわけでは無いのでそういう方はもう少し別な本を探された方が良い。 (★★★★★)
山岸 きくみ/著: 誰にもあげない (幻冬舎文庫)
三池崇史監督作「喰女~クイメ~」の脚本家によるノベライズ。映画よりもミステリー小説的な書き方になっていて、楽しむ視点が変化している。情報補完をかねて映画を見てからの方が楽しめるのでは? (★★★)
原田 実/著: 江戸しぐさの正体 教育をむしばむ偽りの伝統 (星海社新書)
と学会の歴史担当?原田実の「江戸しぐさ」検証本。偽科学ではないが、教育の場にまで忍び込び、恣意的で危険な思想なりかねないオカルティックな偽史の発生と発展をひもといて、まさしく正体を突き止めようとしている。問題はこのことが現在進行形で時の政府と結びついてしまったこと。情報を共有し目を光らせなくてはいけない。 (★★★★★)
松田 卓也/著: 間違いだらけの物理学 (学研科学選書)
疑似科学批判者として著名な松田氏の最新作。ただし、今回は物理側も間違うことがあるという例を自分の体験を踏まえて紹介していて、しかもその中身が今も間違ったまま流布されている物があるところが味噌。
批判眼と科学者としての矜持が垣間見え面白い。
個人的には揚力の話が一番面白かった。 (★★★★★)
ヤマザキマリ: プリニウス (1) (バンチコミックス45プレミアム)
こういう話は好きで、語られる蘊蓄が今の視点では浅はかに見えても、その当時どうだったのかはまた別の話。こういう貪欲な知への欲求があったればこそ、現在に至るわけで、そしてそれはこれからも変わらず進み行く物だと思う。 (★★★★)
ハシモト: ニーチェ先生~コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた~ 1 (コミックジーン)
「となりの関くん」見たいな、他人観察型の視点の漫画。この手の話だと長く続けられないよなぁと思いながら読んでるとネットで見たようなネタが。どっちかがオリジナルんだろうけど、1巻は珍しく紙の方で買った。 (★★★)
桜井画門: 亜人(4)
(★★★★)
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