「仮面ライダーMOVIE大戦CORE」インプレッション #TOKUSATSU
本当は「仮面ライダー×仮面ライダー オーズ＆ダブル feat. スカル MOVIE 大戦 CORE」なんだが長すぎて、各所の表示に困るので(笑)勝手に略した。
悪くはなかった。でも、こんなものかなとも思った。
今回の映画は「スカル」の話の方が重きを置かれていると思う。
主役の吉川晃司はとても頑張っていた。
これは初めてスカルに成った話なのだが、すでにシュラウドと知り合いだし、ドーパント犯罪も予見していて、オタ的にはその辺の掘り下げがなかったのが残念。あの状況からダブルの期間までに事務所の裏手側はどう変わったのかとかも気になるところ。
誰かサイドストーリーを読み解いてくれると面白いなぁ。
登場第1号ドーパントが蜘蛛男で、第2号が蝙蝠女はご愛敬。かでなれおんは演技というかしゃべりが下手だったが、そのお姿をもう少しよく見せて欲しかった(笑)
「オーズ」の方は主役の二人以外はほとんど出番がない。
話は撮影の都合上とっても大変そうでそこが涙ぐましいんだが、加えてとってつけたような話で、ちょっと、ミエミエの話だったかなと思いながら見ていた。
ただ、「プテラノドンヤミー」の誕生シーンとか仕掛けがあってそこは良かったね。
本編でも生きると良いんだけど。
ああ、あとそんな気がすると思っていたら本当にガシャポンだとか・・・
今作ヒロインははかなげな蒼井優を思い出すような顔立ちの少女でなかなか良い感じ。
まあ突っ込みながら見るにはとても良かったんではないだろうか？
合作部分は今回も違和感ありありなのとゴールドエクストリームの着ぐるみが安いのとかがすごく気になってしょうがなかったけどまあそれはそれ。
そこそこの楽しみをそこそこに楽しむのには良かったんじゃないだろうか？
内トラも笑ったし(笑)
それから告知だけあった、春の仮面ライダー40周年記念は何をどうするんだろう？
確かに例年あの時期に何かやってるけど。でもまぁほんとうに何度でも電王はよみがえるのね。
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