「女忍 KUNOICHI」インプレッション
「ハイキックガール」、「KG カラテガール」の武田梨奈主演忍者アクション物だ。監督はスシタイフーンブランドの「AlienVSNinja」の人で、にわかに興味が出て今年に入ってから楽しみにしていた。
一時間ちょいの中編だが、楽しめた。
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「ハイキックガール」、「KG カラテガール」の武田梨奈主演忍者アクション物だ。監督はスシタイフーンブランドの「AlienVSNinja」の人で、にわかに興味が出て今年に入ってから楽しみにしていた。
一時間ちょいの中編だが、楽しめた。
今までなら憤慨していたかも知れないが、三沢光晴の死の直後に「レスラー」をみて、映画の出来にかかわらず涙が出て止まらなかったことを思い出し、それは仕方ないと思った。
コーエン兄弟の新作だ。
ジョン・ウェインの「勇気ある追跡」のリメイクとされているが見た印象はかなり違うだろう。ジョン・ウェインは何処までもヒロイックで格好良い。しかし、今作はそんな話ではないからだ。
明日夢「この雨ってやみますかね」
ヒビキ「多分夕立だと思うからすぐやむんじゃないか」
ヒビキ「晴れの日もあれば、雨の日もある。」
ヒビキ「やまない雨はない。オレは晴れ男だしね。」
ヒビキ「オレは帽子を無くした。少年はケータイを無くした」
ヒビキ「心だけは強く鍛えておかないと自分に負けちゃうじゃないか。」
ヒビキ「自分が信じたことを信じて生きて欲しいなと思うんだ。」
襲い来るヨロイツチグモ
ヒビキ「少年、走れ。走れ!」
Twitter関連、ブログでの閲覧者の方Ja-bowは2011/03/12 06:00段階で無事です。
正直、仕事中に被災。窓ガラスが割れ、ガラス扉も崩壊、通路のパーティションもはずれ、照明や天井、飾ってあった絵画も落ちてきて、よく生き延びたと思います。
阪神大震災の時もココまで興奮はしなかった。今でも震えが来ます。
しかし、どうか皆さん冷静な判断を、すぐパニクる人も居るし、知識がないと対処を間違うこともあるかも知れない。うっかりデマや大げさな話を広めてしまうこともあるでしょう。
まずは命です。命あっての物種。
公的な情報入手に努めて、行くことが重要です。俺が言えることがいくつかあるのでココで書いておきます。
1.千葉の石油精製所での火災に伴う有害物質の件は、思い込みのデマの可能性が高い.少々服などが汚れる心配はあるので、その程度の退所にすべき。根拠はもし雨に混じって振ってくるほどだったら周囲は防毒マスク無しでは居られないはずだから。そんな情報は現在無い。
2.群発の地震は関連性はあるけど、エネルギーが解放されればある程度は落ち着く。過去の教えで耐震工事も進んでる。むやみに動かず公的な逃げ場に。
3.石油製品での暖は気をつける。自動消火装置がなかったりで火災を併発したり、エアコンばかりで使っておらず不完全燃焼を起こす可能性が大きい。
4.日持ちする物を確保。日本中がダメになった訳じゃないから、補給は必ずされる。個別の輸送の方が手間がかかってインフラを混乱させる。多少の我慢はする。
5.Twitterは新たな情報を付与しない場合は公式RTを。オリジナルのタイムスタンプがつき、情報の鮮度が分かる。非公式だと検索対象を増やしてしまい要らぬ情報が大量に発生する。
6.下らんこと行ってるヤツはどんな有名人でもリムーブ。平時に再度フォロー。
以上、フォロワー、読者皆さん、それから連絡の付けようが無い方も居るのですがのご無事を祈っています。
「ツーリスト」とは旅行者のことだ。
脱税と組織の金の持ち出しで、国とマフィアに追われる男、アレクサンダー・ピアースの身代わりとして選ばれた男のことなのだが・・・
ジャッキー・チェン、サモ・ハン・キンポー、ユン・ピョウのあれではない。もちろんあれは何度も観たほど好きな映画だが、あれのことではない。
文化庁の「若手アニメーター育成プロジェクト」で生まれた4本のアニメの映画放映版だ。
「PROJECT A」
URI= http://janica.jp/pja/main.html
何で観たのかは二つ理由がある。一つは単純に若手が誰だか知らないが、めずらしい動きを見てみたかったことだ。もう一つは絵を見た時に、この4つの話で"お化け"が出てくることを知ったからだ。
実際に観てみると、オープニングの「キズナ一撃」以外はすべてお化けの表現が関係している。
まずネタバレから。冒頭に長いお復習いがあるので間がわからなくても大体大丈夫なので今回初めてでも問題ないッス。
あと次回は秋。
で、本ちゃんへ
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早野 龍五・糸井 重里/著: 知ろうとすること。 (新潮文庫)
淡々と行われた早野さんの行動を糸井重里との会談で表していく。その過程が胸を打つ。強い意志で本当に素晴らしい仕事をされた。その過程を知るのに最適な書だ。残念ながら何かの秘密が解き明かされるわけでは無いのでそういう方はもう少し別な本を探された方が良い。 (★★★★★)
山岸 きくみ/著: 誰にもあげない (幻冬舎文庫)
三池崇史監督作「喰女~クイメ~」の脚本家によるノベライズ。映画よりもミステリー小説的な書き方になっていて、楽しむ視点が変化している。情報補完をかねて映画を見てからの方が楽しめるのでは? (★★★)
原田 実/著: 江戸しぐさの正体 教育をむしばむ偽りの伝統 (星海社新書)
と学会の歴史担当?原田実の「江戸しぐさ」検証本。偽科学ではないが、教育の場にまで忍び込び、恣意的で危険な思想なりかねないオカルティックな偽史の発生と発展をひもといて、まさしく正体を突き止めようとしている。問題はこのことが現在進行形で時の政府と結びついてしまったこと。情報を共有し目を光らせなくてはいけない。 (★★★★★)
松田 卓也/著: 間違いだらけの物理学 (学研科学選書)
疑似科学批判者として著名な松田氏の最新作。ただし、今回は物理側も間違うことがあるという例を自分の体験を踏まえて紹介していて、しかもその中身が今も間違ったまま流布されている物があるところが味噌。
批判眼と科学者としての矜持が垣間見え面白い。
個人的には揚力の話が一番面白かった。 (★★★★★)
ヤマザキマリ: プリニウス (1) (バンチコミックス45プレミアム)
こういう話は好きで、語られる蘊蓄が今の視点では浅はかに見えても、その当時どうだったのかはまた別の話。こういう貪欲な知への欲求があったればこそ、現在に至るわけで、そしてそれはこれからも変わらず進み行く物だと思う。 (★★★★)
ハシモト: ニーチェ先生~コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた~ 1 (コミックジーン)
「となりの関くん」見たいな、他人観察型の視点の漫画。この手の話だと長く続けられないよなぁと思いながら読んでるとネットで見たようなネタが。どっちかがオリジナルんだろうけど、1巻は珍しく紙の方で買った。 (★★★)
桜井画門: 亜人(4)
(★★★★)
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