「プリンセス・トヨトミ」インプレッション
ご当地ムービーとしての責は果たしているし、素朴にあの人にあふれた道頓堀、戎橋に人っ子一人いないというのは面白かった。さすがに合成したシーンもあるんだろうけど、人払いで作ったところも多いそうだ。
けど、単に映画としてみた時に腑に落ちない事が多くて、特に最後の結末について、腑に落ちなくて、今でも引っかかっている。
早速原作を読む羽目になったのはそのせいだ。
以下、最終シーンについて言及してるのでネタバレ嫌いな人は引き返されたし。
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ご当地ムービーとしての責は果たしているし、素朴にあの人にあふれた道頓堀、戎橋に人っ子一人いないというのは面白かった。さすがに合成したシーンもあるんだろうけど、人払いで作ったところも多いそうだ。
けど、単に映画としてみた時に腑に落ちない事が多くて、特に最後の結末について、腑に落ちなくて、今でも引っかかっている。
早速原作を読む羽目になったのはそのせいだ。
以下、最終シーンについて言及してるのでネタバレ嫌いな人は引き返されたし。
岡本太郎生誕百年を記念してイベントやドラマなどがやられているのだが渋谷PARCOで開催中の「顔は宇宙だ」を見てきた。
触るのはダメだが、写真OKなので大量に撮ってるのだけどそれでは行く楽しみが減るかも知れないので中の展示はちょっとしか載せない。前回はカメラがケータイのしかなかったので出直したのだけど。
先日ちょっと更新しようとしたら成形が維持できなかったので再度トライ。
では更新したリストから。
この映画を観ると「レスラー」を思い出した。
久々なんだが、ニチアサが面白くないわけではなく。戦隊もライダーも面白いという非常に幸せな毎週だ。
ここのところ海外で流行ってる印象のある脳内多重構造の物語。
評価を知ってから観に行ったので、その期待値からするとそこまではないんじゃない?という感じだが面白かった。冒頭から騙されてしまうところが自分でも心地よい。
新海誠のせいだけではないだろうが、この作品は酷すぎる。愕然とするレベルだ。
DDTのブランドの一つ。ユニオンの後楽園興行に行ってきた。
ユニオンの興行は初めて。DDTの興行も見たかったが、準備とかで断念。
ユニオンの善し悪しは別にして合うか合わないかというと、DDT本体ほどじゃないけど面白かった。という感じだ。
お笑いだろうがシリアスだろうが対決構図が出来ていないと只の競技でしかなくプロレスとして成り立たない。福田のデビュー戦以外は戦う双方に意味があって、こういうところは一見さんでもよくわかるようにしてくれてるのはうれしい限り。
でも、ユニオンがしっかりするにつれ、DDT本体との差別化が難しくなって行くんじゃないだろうか?とも思った。
以下試合結果無しの寸評
内容はない。
ビデオゲームとコミック、アニメを元ネタにひたすらくだらないバトルが繰り広げられるだけの映画だ。
でも、ずっと笑っていた。大声で。
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早野 龍五・糸井 重里/著: 知ろうとすること。 (新潮文庫)
淡々と行われた早野さんの行動を糸井重里との会談で表していく。その過程が胸を打つ。強い意志で本当に素晴らしい仕事をされた。その過程を知るのに最適な書だ。残念ながら何かの秘密が解き明かされるわけでは無いのでそういう方はもう少し別な本を探された方が良い。 (★★★★★)
山岸 きくみ/著: 誰にもあげない (幻冬舎文庫)
三池崇史監督作「喰女~クイメ~」の脚本家によるノベライズ。映画よりもミステリー小説的な書き方になっていて、楽しむ視点が変化している。情報補完をかねて映画を見てからの方が楽しめるのでは? (★★★)
原田 実/著: 江戸しぐさの正体 教育をむしばむ偽りの伝統 (星海社新書)
と学会の歴史担当?原田実の「江戸しぐさ」検証本。偽科学ではないが、教育の場にまで忍び込び、恣意的で危険な思想なりかねないオカルティックな偽史の発生と発展をひもといて、まさしく正体を突き止めようとしている。問題はこのことが現在進行形で時の政府と結びついてしまったこと。情報を共有し目を光らせなくてはいけない。 (★★★★★)
松田 卓也/著: 間違いだらけの物理学 (学研科学選書)
疑似科学批判者として著名な松田氏の最新作。ただし、今回は物理側も間違うことがあるという例を自分の体験を踏まえて紹介していて、しかもその中身が今も間違ったまま流布されている物があるところが味噌。
批判眼と科学者としての矜持が垣間見え面白い。
個人的には揚力の話が一番面白かった。 (★★★★★)
ヤマザキマリ: プリニウス (1) (バンチコミックス45プレミアム)
こういう話は好きで、語られる蘊蓄が今の視点では浅はかに見えても、その当時どうだったのかはまた別の話。こういう貪欲な知への欲求があったればこそ、現在に至るわけで、そしてそれはこれからも変わらず進み行く物だと思う。 (★★★★)
ハシモト: ニーチェ先生~コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた~ 1 (コミックジーン)
「となりの関くん」見たいな、他人観察型の視点の漫画。この手の話だと長く続けられないよなぁと思いながら読んでるとネットで見たようなネタが。どっちかがオリジナルんだろうけど、1巻は珍しく紙の方で買った。 (★★★)
桜井画門: 亜人(4)
(★★★★)
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