« 2012年1月 | トップページ | 2012年3月 »

2012年2月

2012.02.28

「TOURNAMENT(トーナメント)」インプレション


 「少林少女」のプロデューサーで、「ハイキックガール」の監督、「KG」「サルベージマイス」のアクション監督という、アクション監督と言うよりは技斗といったほうが良いような感じの人である。

 その監督最新作がこの「トーナメント」だ。

続きを読む "「TOURNAMENT(トーナメント)」インプレション" »

2012.02.24

2012年観た観たい映画リスト 第01版

 さて、今年も早、2ヶ月になろうとしているのだけど、スタートダッシュで8本も見ちゃってるので、最初のまとめをしよう。と、言うことでまずリストから。

続きを読む "2012年観た観たい映画リスト 第01版" »

2012.02.18

「鬼に訊け 西岡常一の遺言」インプレッション

 ものすごく多い人だった。すでに一線からリタイアしている年配の人が多かった。

 おそらく彼らと自分とでは受け取り方が違うだろう。そして、近くにいた若いカップルともである。

 西岡は故人であるので映像はすでにあったドキュメンタリー素材から持ってこられていた。

 西岡については、課題図書だったのか、父親からもらった「法隆寺を支えた木」(NHKブックス)で読んで、知った。ただの建設屋の話かと思ったら、そうではなく、材料である木の吟味から始め、成すべき事をなすためには道具も作る良い意味での職人である。

続きを読む "「鬼に訊け 西岡常一の遺言」インプレッション" »

2012.02.14

「逆転裁判」(映画)インプレッション

 大(?)ヒットゲームの映画化。シリーズ最初の「逆転裁判」の主要エピソードを使っており、メインのキャラクターは多少の現実との違和感はあるもののとてもよく似せてあって、映画の中ではOKな人がそろえてあった。

 鮎川誠の小中大<こなかまさる>は全然似ていないが、個人的にまだ健在なんだなと知って驚いた。(個人的な人脈なんだろうか?)

 内容はゲームのエピソードも上手く消化しているし、まさかのゲーム上の裁判システムが映画でも成立させてあって、破天荒であっても中の世界では違和感なく進められる。「異議あり」「まった」「くらえ!」もチャンと出てくるのだ。

 あきれた(誉め言葉)

続きを読む "「逆転裁判」(映画)インプレッション" »

2012.02.11

「ドラゴン・タトゥーの女」インプレッション

 2010に映画化された「ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女」の時も気になっていたのだけど、なんか評判が悪くて二の足踏んでる間に終わってた。同じ原作をアメリカ映画として作り直したのが今作。

 主人公のミカエルが格好良くなって、ドラゴンタトゥーの女ことリスベットがスレンダーになったのは大きな変更点だけど、見た目で病的な感じがする上に、その中から醸し出されるかわいさがたまらない。今風に言うならヤンデレとか言うヤツじゃないかと思うのだが、演じるルーニー・マーラは本来正反対の容姿の美女で(笑)そこが漏れ出して来る感じなんだけど、本当に凄いなぁ。

続きを読む "「ドラゴン・タトゥーの女」インプレッション" »

2012.02.08

「ベルセルク 黄金時代篇Ⅰ 覇王の卵」インプレッション

 自分は原作を読んでないので、個人的には原作好きの人にどう映るかは気になるところだ。良くできているが「こんな物か」というのが正直な感想だ。

 こいつは人物も2Dだけではなくて、モーションキャプチャーで3Dのキャラクターも動かしている。この部分がかなり弱点だ。

 でも、強みでもある。

続きを読む "「ベルセルク 黄金時代篇Ⅰ 覇王の卵」インプレッション" »

2012.02.01

2011年国内映画興行収入発表

 もはや自分の年中行事なんだけど。

 元のデータはこちら。(社)日本映画制作者連盟の日本映画産業統計の公開情報を見られたし。
 <http://www.eiren.org/toukei/index.html>

 データを見ていて、色々読み解けるので毎度面白い。

続きを読む "2011年国内映画興行収入発表" »

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

Twitter


BOOK LUCK!

無料ブログはココログ