「ダークシャドウ」インプレッション
特別、凄いとかそういうことは思わないが、お金のかかった娯楽作品で自分の好みだ。
ジョニー・デップはカメレオン俳優とか言われていて、確かに紛争は幾らでやって見せるが、実のところ演技できる人物の幅は狭い。これがうまくはまることが重要だ。旧知のスタッフで、自分が今作を面白いと思うのはそれがうまくいったからだろう。
導入の説明ったらしいと頃はもうちょっとどうにかと思ったが、全体的には安定して少し皮肉も込められた言い映画だと思う。
絵的には最後の魔女の破滅のシーンはよくあるパターンで絵やアニメでは見ていたけど、CGで実写と融合させながら見せられると、こういう風に描くのかと思って感心した。
ジョゼットとビクトリアの件や周りの人との折り合いなど、色々腑に落ちないこともあるが、単純に楽しめる作品になっている。
でもクロエちゃんは出番が少なくちょっとがっかりだ。
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