「biohazard Damnation」インプレッション
実際は今作が始めてではないのだが、ミラ・ジョヴォビッチのやつとの差別化も確認したかった。
でも動きも自然だし、バーチャルなライティング、カメラワークも良くできていて良かった。
それから3Dの使い方がうまい。コケ脅しにドカンと飛び出るシーンとそれ以外のメリハリもあるし、そういう使い方がちゃんと出来ている。むやみに3Dでございじゃない。それから遠景と近景の動作をうまく組み合わせて、3Dならではのバトルシーンを作っていて好感が持てた。
こういう使い方をちゃんと出来る監督が特撮畑出身で居るというのはとても心強い。
まだ、この流れ、分野の伸び代はあるんだろうなと安堵した。
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