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2013年2月

2013.02.26

芸術は良く解らない(2)

 直前のエントリーでも書いたが、何をもって芸術とするのかも、自分は知らない。もちろん芸術の学問的定義が有るとは思うが、それを調べても居ないし、素人にわかりやすく説明してくれる人もそういないように思う。

 またも印象論だけど同じ行為や出来上がりでも、これは芸術、これは違うと言い出す人も居そうだ。

 でも、それはここではどうでも良い。

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芸術は良く解らない(1)

 芸術が良く解らないというのは良くある話だ。自分もよく解らない。いやよくではなく単に解らない。

 そもそも芸術が何かといわれたら答えに窮する。楽しみ方に至ってはもっとそうだ。

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2013.02.24

「牙狼-蒼哭ノ魔竜-」インプレッション

 最初のテレビシリーズはそんなでもなかったのだが、以後もずっと観ている不思議なシリーズだ。

 異世界、約束の地は安い絵面で、クリーチャーがストップモーションアニメのように動くCGだったりとイカにもセットの中でやってる感がするのだが、長くやってきたこともあって、牙狼のテイストというか、雨宮慶太のテイストだと思えるようになったのであまり、抵抗感がない。

 テーマも安っぽく、捨てられ、忘れ去られた物の人へ復讐という話に何を見るかという提示だし。

 話も都合が良すぎる。

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2013.02.22

「ゼロ・ダーク・サーティ」インプレッション

 実話に基づいたものというのは正しいとしても、事実通りかは分からない。

 話を見た印象だけで語ると執念の女がビン・ラディンを探し続けて、最後のキッカケを与えたということだけは間違いない。ところが冒頭からラストまで彼女のキャラクターは何となく分かるものの、なぜそうなったのかはよく分からない。そこを掘り下げない映画なのだ。

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2013.02.08

映画メモ2013/02/08「ファンの先鋭化と注意点」

 つい先日、「特撮はヒーロー物じゃないんだよ」というツイートを見かけた。

 たぶん、昨年の「特撮博物館」の展示内容なんかからもうかがい知れるように、作ってる人たちにはそういう暗黙の了解があるように思うし、実際にそう言ってる人も数人知ってる。

 確かに特撮という言葉はどうにでもとれそうな危うい言葉だ。多分手法としての特撮を実際は何かのコンセンサス(着ぐるみを撮っただけではダメとかCGは違うとか)があって決めていて、その上での話で、出てくるのだろうけど、あの言葉だけ一人歩きするのは多分、特撮の人たちにはあまり良くないと思う。

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2013.02.02

2013年観た観たい映画リスト 第01版

 2月は少なめなんだけど、1月に6本観ちゃったので、まず第01版から。

 途中で息切れしそうな予感も。ではリスト。少し書き方を変えてみました。

 ×:ダメダメ ▼:ダメ臭 △:それなり ○:まあまあ ◎:オススメ
 この評価は出来の善し悪しと言うよりは、映画に対しての期待値からのズレを表した物だから明らかに出来が良くても個人の期待値からするとこんな物?というのは低い。

 前のリストからの変更点。☆:追加、★:見に行けなそう(次回のリストから消失)

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