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2013.04.16

「宇宙戦艦ヤマト2199 第5章」インプレッション

 バラン星決戦にドメルが関与していないとか、反乱がここでとか、あれが出てくるとか色々オリジナル要素の強い章だった。

 オリジナルに対する愛情からの突っ込みどころもあれば、少しリアル指向になってるところからの非リアルへの突っ込みも満載で、やり始めるときりがないとは思うが、自分的には満足の章だ。
 細かい突っ込み記事はやれる人に任せたい。

 自分はただ、次章のドメル。七色星団決戦(他の名前に変わってると思うけど)わくわくする。

 そして、再三触れてきている大量破壊兵器「波動砲」と恐らく準備している「デスラー砲」の取扱。そしてガミラスの帝星をどうするのか。

 8月の最終章まで飽きずに見せてもらえそうだ。

 でも一つだけ。ゼーリック国家元帥についてはちょっとと思った。貴族出身でその境遇から優遇されてもいるからということにしたいのだろうけど、いくら何でもバカすぎると思った。ここまで行ってるといくら何でもその前に没落してるように思うし、一族内で淘汰されてそうに思う。もはや純然たる子供向けの勧善懲悪物の悪役でも、こんな骨董的バカは出せないだろう。なのにデスラーやドメルとの対比を書きたいための人物設定だったんだろうけど、声優が若本規夫ってこともあって、大芝居。キャラクターの作品への合わなさに拍車掛けてるように自分は思った。

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