「オブリビオン」インプレッション: net@valley

2013.06.05

「オブリビオン」インプレッション

　"ovlivion"は「忘却」とかそういう意味。グラフィックノベル原作の映画だそうだ。

　使い古された設定の組み合わせで、ストーリーの進行もベタだと言えばベタなのだ。だからそういう意味での驚きはない。そこに来れば次に何が起こるのかはすぐ思い出せる位にベタなのだが、だからこそ底堅い物語、演技で、しっかりやっている。

　こういうのは自分は見事な映画だなと思う。

　相変わらずトム・クルーズが引っ張ってる映画なので、その辺がいやかも知れないが、こういう映画をちゃんと送り出せ、金掛けて作れるところがアメリカ製映画の強みだと思った。

　ヒロインのオリガ・クリレンコは毎度、真木よう子を思い出すなぁ。

2013.06.05 アニメ・コミック, 映画・テレビ | 固定リンク

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