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2013.09.08

「貞子3D2」インプレッション

 前作は直前にテレビ放映されて後半の展開が「バイオハザード」みたいだと思った人が多いらしく、HOTワードになったくらいの超エンタメ路線。

 今作はその続編だが少しその路線拡大して体験型にした意欲作だ。怖がらすと言うより驚かす仕掛、スマ4Dに興味があって観に行った。
 仕掛そのものは自分は楽しんだ。確かに面白いと思うけど、今のままだとホラー以外で使いにくいし、逆にホラーだとアプリの規約上の事前説明問題が内包されてて、今後追従される止めこぼせないレベルになるので危ないなとも思った。ネタバレではこまるだろうけど、パーミッションを多く取るアプリで偽物が出たときに防げないかもと思ったのだ。特にAndroidの方は査定が甘い。

 それから仕掛は盛りだくさんなので、忙しい。前作の後日譚で、仕掛けのあおりもあって、シンプルな雰囲気重視の進行にせざるを得なかったのでは?

 そういう点からホラーを堪能したい人にはお勧めしないが、こういう体感アトラクションを体験してみたい人は良いかも。あと、バッテリーは満タンでもつらい機種があるかも。画面だけでなく、音、ランプ、振動、フル活躍で使用するので新調したCAL21で25%近く消耗した。

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