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2013.11.16

「サカサマのパテマ」インプレッション

 「重力の恋人」と同じく二重重力の世界で、男女が別れているのも同じ手法がアニメか実写かでその設定の使い方がどう違うのかその辺が一番の興味の焦点だった。

 観てて感じる印象はジブリというか宮崎駿のSFものの影響を受けたような感じのアニメだ。またここのところ目に付くディストピアもので、流行ってるんだなと思った。

 全体的にサカサマ、二重重力下の世界という点以外は、それぞれの重力の人たちがサカサマの重力の者を忌み嫌っているために起こる諍いもステレオタイプというか使い古いされすぎていて、その辺が残念だった。

 ただ、画面が上下反転を繰り返すことによるどんでんがえしとそれに隠されたミスディレクション(覚えたばっかり(笑))がラストシーンへ効いてくるなんてのはよくできていた。

 視点が違うために起こる確執、本当に起こった事実を知った時にどう考えるのかといった問いかけなんかは良いテーマなんでもうちょっとどうにかならなかったかなぁと思う。

 二重重力のバランス問題はちゃんと絵に出来てたけど、細かいことに気がつく時になってしまう質の人はイライラしちゃうかも、なかなかこの魅力的な二重重力を映像で納得させる映画を作るのは難しいんだなと思った。

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