「サイレントヒル:リベレーション」インプレッション
自分はアーケード版のゲームしか知らないうえに弱いので最後まで観たことがないのだが、流石に△頭や看護婦達はよく知っていたのでやってるやってるという感じだ。
でもこの映画怖さが足りない。
自分は一作目のミラ・ジョヴォヴィッチが好きで、このバイオハザードは彼女が出ずっぱりなのが良いところだから、そういう意味では良い映画だった。
大(?)ヒットゲームの映画化。シリーズ最初の「逆転裁判」の主要エピソードを使っており、メインのキャラクターは多少の現実との違和感はあるもののとてもよく似せてあって、映画の中ではOKな人がそろえてあった。
鮎川誠の小中大<こなかまさる>は全然似ていないが、個人的にまだ健在なんだなと知って驚いた。(個人的な人脈なんだろうか?)
内容はゲームのエピソードも上手く消化しているし、まさかのゲーム上の裁判システムが映画でも成立させてあって、破天荒であっても中の世界では違和感なく進められる。「異議あり」「まった」「くらえ!」もチャンと出てくるのだ。
あきれた(誉め言葉)
内容はない。
ビデオゲームとコミック、アニメを元ネタにひたすらくだらないバトルが繰り広げられるだけの映画だ。
でも、ずっと笑っていた。大声で。
毎度の事ながら、攻略ではなく感想だ。
とてもゲームらしい良いゲームだと思った。
ゲームの名前は「トリック」だけど「トリツク」の表記が正しいよなとか思える体験版。
最初に断っておくけど、感想であって攻略ではない。例の記事を気にしてるわけではなくって出遅れてるんでそういうとこは他にいっぱいあるし、そもそも今の時点で攻略本が必要なほど難しくないんで不要だろうと思ってるんだけど。(後で泣き見るかも知れないが)
筆者は大のプロレス好きだ。その割にこのブログではプロレス記事が少ないのだが、全方位的なので、そのときそのとき興味がある物、中心に見てる。最近はNOAHを中心に見てる。
そのNOAHに「ムシキング・テリー」という選手が時々出てるのを、知ってる人は知ってるし知らない人は知らないだろう。どういう因果かセガと間に入った雑誌社とNOAHが共同で開発したマスクマンレスラーだ。NOAHというか三沢が本気で売ろうと思っているのかどうかは分からないが、このGWも武道館大会で強敵チャンピオン高岩相手にカードが組まれた。
ひどくガッカリした。「逆転裁判」でココまでガッカリするとは思わなかった。
ネタがキモのゲームなのでココで折り返し。
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早野 龍五・糸井 重里/著: 知ろうとすること。 (新潮文庫)
淡々と行われた早野さんの行動を糸井重里との会談で表していく。その過程が胸を打つ。強い意志で本当に素晴らしい仕事をされた。その過程を知るのに最適な書だ。残念ながら何かの秘密が解き明かされるわけでは無いのでそういう方はもう少し別な本を探された方が良い。 (★★★★★)
山岸 きくみ/著: 誰にもあげない (幻冬舎文庫)
三池崇史監督作「喰女~クイメ~」の脚本家によるノベライズ。映画よりもミステリー小説的な書き方になっていて、楽しむ視点が変化している。情報補完をかねて映画を見てからの方が楽しめるのでは? (★★★)
原田 実/著: 江戸しぐさの正体 教育をむしばむ偽りの伝統 (星海社新書)
と学会の歴史担当?原田実の「江戸しぐさ」検証本。偽科学ではないが、教育の場にまで忍び込び、恣意的で危険な思想なりかねないオカルティックな偽史の発生と発展をひもといて、まさしく正体を突き止めようとしている。問題はこのことが現在進行形で時の政府と結びついてしまったこと。情報を共有し目を光らせなくてはいけない。 (★★★★★)
松田 卓也/著: 間違いだらけの物理学 (学研科学選書)
疑似科学批判者として著名な松田氏の最新作。ただし、今回は物理側も間違うことがあるという例を自分の体験を踏まえて紹介していて、しかもその中身が今も間違ったまま流布されている物があるところが味噌。
批判眼と科学者としての矜持が垣間見え面白い。
個人的には揚力の話が一番面白かった。 (★★★★★)
ヤマザキマリ: プリニウス (1) (バンチコミックス45プレミアム)
こういう話は好きで、語られる蘊蓄が今の視点では浅はかに見えても、その当時どうだったのかはまた別の話。こういう貪欲な知への欲求があったればこそ、現在に至るわけで、そしてそれはこれからも変わらず進み行く物だと思う。 (★★★★)
ハシモト: ニーチェ先生~コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた~ 1 (コミックジーン)
「となりの関くん」見たいな、他人観察型の視点の漫画。この手の話だと長く続けられないよなぁと思いながら読んでるとネットで見たようなネタが。どっちかがオリジナルんだろうけど、1巻は珍しく紙の方で買った。 (★★★)
桜井画門: 亜人(4)
(★★★★)
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