カテゴリー「音楽」の8件の記事

2009.01.17

今更ながら「ルパン音頭」のマッチングに気づく

 「ルパン三世」というと一番人気のあったのは2期である「新ルパン」だろうけど、少し通ぶると初期の方が良かったとか、初期でも前半がとか後半がとか、まぁそんな話題で仲間内では盛り上がったりする。

 でも2期は最初のアニメブームの渦中にあったので、拾い物もある、宮崎駿の絡んだ「死の翼アルバトロス」「さらば愛しきルパンよ」の2本、それから映画だ。

 前にも書いたけど今もはやルパンというと「カリオストロの城」の枯れた優しい印象だけのルパンを求めてる人たちが居る。けど、映画としては最初の通称「VSクローン人間」の方が面白い様に思う。

 その最後を飾るのが突拍子もない歌、「ルパン音頭」だ。

続きを読む "今更ながら「ルパン音頭」のマッチングに気づく" »

2008.01.07

「ヤッターマン」アニメ版にまつわる悲しい話

 「ヤッターマン」は新編曲の別歌手バージョンらしいのだがその顛末が山本正之のサイトで明らかになった。

続きを読む "「ヤッターマン」アニメ版にまつわる悲しい話" »

2007.11.03

「天元突破グレンラガン ベストサウンド」インプレッション

 アニメは自分にとってはいまいちだったんだけど、曲は好きでとはいえ個別に買うと金銭的にきつかったので「ベストサウンド」を買った。

続きを読む "「天元突破グレンラガン ベストサウンド」インプレッション" »

2007.09.28

最近のお気に入り

 新しい"iPod nano"(8GB BK)を購入したので、あまり耳には良くないと思いつつも、通勤や読書中に、現在下記をヘビーローテーション中。

続きを読む "最近のお気に入り" »

2007.03.26

呆れた松本零士の「男」

Mainichi Interactiveの記事
松本零士氏:盗作の証拠提出訴訟「きょうの屈辱に耐える」
URL= http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/geinou/news/20070326spn00m200001000c.html

 本当にガッカリした。見苦しい。老醜なんて生やさしいものでもない。

続きを読む "呆れた松本零士の「男」" »

2006.12.27

「冥福」は祈れない

 JBことジェームス・ブラウンが亡くなって、ニュースをパラパラと見ていたが、アメリカ政府の誰かが「冥福を祈る」とコメントしたというのを聞いた。JBの出自から考えるに、彼はおそらくキリスト教徒であったはずだ。仏教徒ではあるまい。この言い間違い、日本人が言ってる分には単に「無知なんだ」で自分はかまわないだが、アメリカ政府の人がそう言ったなら(ブッシュだったのか単にスポークスマンだったのかは未確認)変だし、言っていないなら誤報(誤訳)だ。

 時々、自分もそうだが、「冥福を祈る」を錯誤して神道の人に使ってしまったり、信教をよく調べもしないで使ってしまうのだが、外国人の時には、信教が違う場合が多く、もう少し確認して貰えないかと思った。

 向こうだと冥府なんて言われたらハデスが出てきそうだ。冥”福”は無さそうに思う。

 神道でもそうだ。

 で、確認のために手持ちのコンサイス和英辞典で「冥福を祈る」を引くと

 pray for ( the bliss of ) the dead.

となっていた。「至上の死を祈る」だろうか。本当に慣用的にそれを使っているかは怪しいが、死を「昇天」と位置づけ、喜ばしい事と置き換えるキリスト教ならこの表現有ってもおかしくないように思う。ただ、それに冥福を祈るという訳語を当て、辞書に載せるのは、甚だ疑問なのだが。

 国内のキリスト教ではどのように表現しているのだろう。或いはそう言う表現自体無いのかも知れないが。

P.S. もちろん合掌もおかしいし、「鬼籍には入る」も気をつけて使わねば。

2006.03.21

[訃報]宮川泰逝く

 劇伴の巨匠、伊福部氏に続き、宮川泰が死んだ。

 正直言ってテレビで見かける当人は好きではなかった。いや、あの時代の人には多い気質だと思うのだが、そういう物もひっくるめて嫌いだったのだろう。それに歌が下手なんだ。この人。

 しかし、曲は別だ。特にほとんど「ヤマト」だけなのだがアニメ劇伴に残した功績は大きい。

 代表作「宇宙戦艦ヤマト」はアニメ劇伴に光を当てるのに十分な役目を果たした。西崎義展のプロデュースの所為で豪華な演奏になっていたからというのもあるが、やはり、新しい物だったのだと思う。アニメファンにはそれ以前からアニメ劇伴に注目していた人はいて、作曲家も名が知れていた人がいたけれども、一般性が出てきたのはこのあたりからだろう。

 「ヤマト」が売れて後、余り作品に恵まれては居なかったけれども、「グランプリの鷹」は今聞いてもやっぱり格好良いし、好きだ。

 息子の彬良(あきら)も大きくなってディズニーリゾート用の編曲や劇団四季などの舞台音楽、オヤジと同じアニメやゲームなどの劇伴もこなしているし、もう時期だったのかなぁ。

 ご冥福をお祈りします。

毎日新聞の該当記事
 URL= http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060322k0000m060082000c.html

2005.12.21

NHK紅白で布施明「少年よ」を歌う

 ありがとう(T-T)>NHK

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

Twitter


BOOK LUCK!

無料ブログはココログ