「フードインク」インプレッション
鑑賞の時機を逸してしまって、観られないかと思ったが、さすがに首都圏は他にやってくれるところがあった。ようやく観られた。
鑑賞の時機を逸してしまって、観られないかと思ったが、さすがに首都圏は他にやってくれるところがあった。ようやく観られた。
NIKKEI.netの記事「「低い制作費押しつけられた」アニメ制作会社の4割 公取委調査」
URL= http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090124AT1G2303C23012009.html
24日に日経ほかの新聞にも出ていたが、アニメ制作会社の4割が低予算品を作らされたと調査に回答しているという話だ。何を今更な話であるがこれからどう舵を取るつもりなのかが分かりにくい。
経済という観点から言うと、今年も色々あった。日本の経済界では「トヨタの赤字」はかなりショッキングな話だった。前後して一気に名古屋での新幹線乗降客が減って見えたもの。自分はそう詳しいわけでは無くって、これは経済という一種の宗教のウォッチャーレベルの雑感なんだけど。
昨日(2008.06.02)の日経朝刊に地球温暖化懐疑派の話が載っていた。
洞爺湖サミットやアフリカ会議などの有る時期だから同じ流れで取り上げたのだろう。「日本地球惑星科学連合大会」という大会の話だ。委員長の肩書きやらも結構な"良い"大学が並んでたりするんで、笑いそうになるんだけど、さらに色々学会が参加してる。だが、基礎科学の学会の名前が見あたらないのとこの大仰な名前がさらに胡散臭い味付けしている。誰か止めなかったのか(^^;
まぁそれはそれとして。
機種と言うより、物としてイマイチの感がぬぐえないW61CAだがG'zONE TYPE-Rから機種変した。使い方の関係もあるんだがパッキンがボロボロ。修理の道もあったんだが、べらぼうに忙しくなってきているので修理期間が待てなかった。
前に記事になっていたんだけど、割とよく通る場所のアレが発電床(床用圧電素子)だとは気づいていかった。まだまだだな(笑)
asahi.comの記事
http://www.asahi.com/life/update/0120/TKY200801200127.html
日本製紙社長が年賀はがきの古紙配合率を偽った件を受けて、辞任するらしい。
毎日.jpの記事
URL= http://mainichi.jp/select/today/news/20080117k0000m040097000c.html
この件については偽装であり、契約不履行で、しかも国の購入物についてはグリーン購入法という法律があるからその違反でもある。だから糾弾されて社長辞任しても何らかまわないのだが、まだ一般の人には古紙のリサイクル幻想があるんだなと思った。
NIKE IDは面白くって何足か作ったんだけど、最近はイマイチなのが多くて敬遠。でもこれは面白そうなネタだから(笑)
「UNIQLOCK」というFLASH時計。この絵面が面白くって気持ちいい。
本当の時報の時だけ明示的に時間が分かるものが入るが、他はランダム(なのかよく分からないけど)30分くらいのネタはゆうにあるみたい。
とにかく各種ダンスを織り交ぜた人の動きが面白い。
最初見たときにバレエのバージョンだったので四肢を伸ばした感じを時計に合わせてるのかと思ったんだけど、そういうパターンだけではないのね。CMとしての機能も果たしていて、今のやつはカシミアのショール?・・・ストール?・・・マフラー?(服飾分からないや(笑))やセーターを見せる物になっている。
有名な彼の事は選挙中、故に語れないってのは残念だなぁ。今年は又吉イエスが出なかったので、少し寂しいポスター掲示板だったけど・・・かなり高年齢層の方にも受けてる模様。
つくづく今、話せないのが惜しい。
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早野 龍五・糸井 重里/著: 知ろうとすること。 (新潮文庫)
淡々と行われた早野さんの行動を糸井重里との会談で表していく。その過程が胸を打つ。強い意志で本当に素晴らしい仕事をされた。その過程を知るのに最適な書だ。残念ながら何かの秘密が解き明かされるわけでは無いのでそういう方はもう少し別な本を探された方が良い。 (★★★★★)
山岸 きくみ/著: 誰にもあげない (幻冬舎文庫)
三池崇史監督作「喰女~クイメ~」の脚本家によるノベライズ。映画よりもミステリー小説的な書き方になっていて、楽しむ視点が変化している。情報補完をかねて映画を見てからの方が楽しめるのでは? (★★★)
原田 実/著: 江戸しぐさの正体 教育をむしばむ偽りの伝統 (星海社新書)
と学会の歴史担当?原田実の「江戸しぐさ」検証本。偽科学ではないが、教育の場にまで忍び込び、恣意的で危険な思想なりかねないオカルティックな偽史の発生と発展をひもといて、まさしく正体を突き止めようとしている。問題はこのことが現在進行形で時の政府と結びついてしまったこと。情報を共有し目を光らせなくてはいけない。 (★★★★★)
松田 卓也/著: 間違いだらけの物理学 (学研科学選書)
疑似科学批判者として著名な松田氏の最新作。ただし、今回は物理側も間違うことがあるという例を自分の体験を踏まえて紹介していて、しかもその中身が今も間違ったまま流布されている物があるところが味噌。
批判眼と科学者としての矜持が垣間見え面白い。
個人的には揚力の話が一番面白かった。 (★★★★★)
ヤマザキマリ: プリニウス (1) (バンチコミックス45プレミアム)
こういう話は好きで、語られる蘊蓄が今の視点では浅はかに見えても、その当時どうだったのかはまた別の話。こういう貪欲な知への欲求があったればこそ、現在に至るわけで、そしてそれはこれからも変わらず進み行く物だと思う。 (★★★★)
ハシモト: ニーチェ先生~コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた~ 1 (コミックジーン)
「となりの関くん」見たいな、他人観察型の視点の漫画。この手の話だと長く続けられないよなぁと思いながら読んでるとネットで見たようなネタが。どっちかがオリジナルんだろうけど、1巻は珍しく紙の方で買った。 (★★★)
桜井画門: 亜人(4)
(★★★★)
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