カテゴリー「文化・芸術」の11件の記事

2013.02.26

芸術は良く解らない(2)

 直前のエントリーでも書いたが、何をもって芸術とするのかも、自分は知らない。もちろん芸術の学問的定義が有るとは思うが、それを調べても居ないし、素人にわかりやすく説明してくれる人もそういないように思う。

 またも印象論だけど同じ行為や出来上がりでも、これは芸術、これは違うと言い出す人も居そうだ。

 でも、それはここではどうでも良い。

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芸術は良く解らない(1)

 芸術が良く解らないというのは良くある話だ。自分もよく解らない。いやよくではなく単に解らない。

 そもそも芸術が何かといわれたら答えに窮する。楽しみ方に至ってはもっとそうだ。

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2011.05.28

パルコファクトリー「顔は宇宙だ」インプレッション

 岡本太郎生誕百年を記念してイベントやドラマなどがやられているのだが渋谷PARCOで開催中の「顔は宇宙だ」を見てきた。

 触るのはダメだが、写真OKなので大量に撮ってるのだけどそれでは行く楽しみが減るかも知れないので中の展示はちょっとしか載せない。前回はカメラがケータイのしかなかったので出直したのだけど。

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2010.10.10

お化けメモ20101010「東雅夫講演『小泉八雲と日本の怪談』」インプレッション

 内容を伝えるのではなく、感想なのであらかじめ断っておく。

 ある日横浜に用事があって、駅の中でふと目をやると神奈川近代文学館「小泉八雲展」の広告を見てしまった。

 私はそんなに真っ当なお化け好きではないが、なぜか八雲の「怪談」は文庫と新書で3冊持っている。1冊目は高校の時に柳田国男の「妖怪談義」と一緒に買った。2冊目は大学の時に英語の授業でオリジナルの「怪談」の邦訳(確か「狢」と「雪女」を訳したと思う)があったので、訳の確認用として買った。そして社会人になって同人作業の際にまたあることを確認したくなって買ったのだ。

 自分は短編ではあるが、3冊も持っている本なんて他にない。しかもすべて違う物だった。通常用観賞用保存用なんて物でもない。残念ながらすべてを手元に持っていないので、確認は出来るが読んだ印象がかなり違うので、訳者も違うのだろう。

 そこで帰って調べると企画は恐れ入るほどに見事な企画で、イベントも非常に興味深い物ばかりだった。

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2009.07.25

お化けメモ20090725「絵解きの楽しみ」

 お化けの好事家の人は絵解き好きな人も多いと思う。単に伝承だけではなくて絵の中にキーワードをや風刺を閉じこめたお化けの絵は多いし、そのものがキャラクターとして情報の固まりだったりする。

 一方、絵だけには限らないがどんどん孫引きされるに当たって現代のようにコピー機がある訳ではないので情報劣化というか、逆に足されたりもして変質していった過程を見ることで色々楽しいこともある。

 その辺がお化け好きには溜まらなかったりする。

 そんなおり、「百鬼夜行絵巻」の展示が2箇所で行われると知って是非みたいと思った。

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2009.06.01

「鴨川ホルモー」舞台版インプレッション

 わざわざ足を運んだのには訳がある。映画が面白く、小説がツボにはまったのもそうだ。それから芦名星や秋山奈々を生で見られるという邪な欲求というかミーハーな気持ちが有ったのも告白しておく(笑)

 とにかく至近距離で見た彼女たちは映像や画像で見る彼女たちの10倍増しぐらいで可愛かった。脇役が普通の美人クラス、イケメンクラスでも主人公が男も女もそれにも増して美人、可愛い、カッコイイの記号を体現できている。そこがまた凄いと思った。

 で、色々予想外な改定もあって、だけれども、ちゃんと「鴨川ホルモー」だった、面白さがキモなんだけど。

 確かに映画みたいな、のめり込み感はないけれど、「その場でことが起こる事」の面白さと演技以外の基本的部分でも「プロの役者って本当にすごいや」と思った。

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2008.05.22

博物館企画展2題

 ひとつは「渋澤龍彦回顧展」、もうひとつは「井上雄彦 最後のマンガ展」だ。

 知り合いにそういうと、たぶん「この二人がお前とどう結びつくのか」という話になりそう。

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2007.10.16

人・形展-HITOGATA-インプレッション

 張り子作家の荒川良の作品と言うより、京極夏彦の文庫の表紙の妖怪張り子が生で見られるというので早速行ってみた。

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2006.08.16

「安彦良和原画展」インプレッション

 八王子駅前の全然そんな感じがしない九州ラーメン桜島って店のラーメンをすすってから八王子夢美術館へ。(噂の八王子ラーメンの店を探せば良かった。)ちなみにこの美術館はビルの2階に有って、正直言って小さなギャラリーと言う感じだ。JR八王子駅から斜めに走る歩道を抜ければ、非常に近いので(信号機次第だが10分前後)歩いて行っても良いと思う。けど、この時期暑いし、方向音痴の人は案内にあるバスなど使った方が良いかも。タクシーはメッチャくちゃ嫌がられるよ。短すぎて(^^;きっと。

 展示作品は点数が多く個人的には大満足。いわゆるこれらの絵の原点となるダーティペアのポスター絵かな?オレンジバックのヤツとかガンダムのLPのジャケットアートとか堪能してきました。

 分かっちゃ居るけど、うまいねぇ。

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2006.08.12

安彦良和原画展

 こんな物をやっていたとは知らなんだ。

 安彦良和原画展
 URL= http://www.add-system.co.jp/yasuhiko/top.html

 八王子市夢美術館
 URL= http://www.yumebi.com/exb.html

 影響を受けるようなことはなかったのだが、こういうスッキリ上手い人の絵は是非原画で見られるのなら見てみたいもの。でも一番近くても八王子(^^;遠いよ。

 見に行きたいモノはいっぱいあるけど時間もなぁ。

 見に行けたらインプレッションは上げとこう。

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