「電脳コイル」インプレッションのおかわり
描き直しは多分されないので、その辺は取り立てて見るべきモノがないと思ったけど、鮮明な映像だと分かること16:9なのかな?地上デジタルと同じ比率の横長の画面で、見ていると新鮮だった。
描き直しは多分されないので、その辺は取り立てて見るべきモノがないと思ったけど、鮮明な映像だと分かること16:9なのかな?地上デジタルと同じ比率の横長の画面で、見ていると新鮮だった。
総括というわけではないけど「電脳コイル」ファンとしての整理かな。
最初見始めたときには面白い題材の"作画アニメ"を見るつもりだった。だから本当にこんな物語を見ることになろうとは思っていなかったのだ。
負けました(笑)
先週のエンディング、心を鷲づかみにされて、今日が来ることが楽しみで、また残念でもあった。
正直今の段階でまだ内容を反芻するので精一杯で、以下の感想なんざ断片的にしか出来ない。まとまりが無いけど、印は印。刻んでおこう。
やられた。そこかそこに着地点があるのか。恐れ入った。
人は自分の想像を超える展開が起きるとそれに反応できなくなる。
NODATAと記された黒い姿。本当に願いは叶えられたのか?
公式サイトに載っていたサブタイトルと日程、タイトルにネタバレがあるので、要注意!
最後のコイルはデンスケのことか。
まさかここに来てデンスケがキモになるとは(^^;良い方向にどんどん裏切られて・・・うれしいねぇ。
続きではあるけど時間が少したっていて、新学期になっている「電脳コイル」の世界。駅向こうの学校と半年の併合という形に。
先週からの続き。そこここに通路が出来てしまって、「迫り来る恐怖の影」に逃げまどう二人の前に颯爽と現れたのはタマコとメガばあだった。どのくらいの物理的距離があるのか分からないが、ちょっと都合が良すぎる早さだ。
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早野 龍五・糸井 重里/著: 知ろうとすること。 (新潮文庫)
淡々と行われた早野さんの行動を糸井重里との会談で表していく。その過程が胸を打つ。強い意志で本当に素晴らしい仕事をされた。その過程を知るのに最適な書だ。残念ながら何かの秘密が解き明かされるわけでは無いのでそういう方はもう少し別な本を探された方が良い。 (★★★★★)
山岸 きくみ/著: 誰にもあげない (幻冬舎文庫)
三池崇史監督作「喰女~クイメ~」の脚本家によるノベライズ。映画よりもミステリー小説的な書き方になっていて、楽しむ視点が変化している。情報補完をかねて映画を見てからの方が楽しめるのでは? (★★★)
原田 実/著: 江戸しぐさの正体 教育をむしばむ偽りの伝統 (星海社新書)
と学会の歴史担当?原田実の「江戸しぐさ」検証本。偽科学ではないが、教育の場にまで忍び込び、恣意的で危険な思想なりかねないオカルティックな偽史の発生と発展をひもといて、まさしく正体を突き止めようとしている。問題はこのことが現在進行形で時の政府と結びついてしまったこと。情報を共有し目を光らせなくてはいけない。 (★★★★★)
松田 卓也/著: 間違いだらけの物理学 (学研科学選書)
疑似科学批判者として著名な松田氏の最新作。ただし、今回は物理側も間違うことがあるという例を自分の体験を踏まえて紹介していて、しかもその中身が今も間違ったまま流布されている物があるところが味噌。
批判眼と科学者としての矜持が垣間見え面白い。
個人的には揚力の話が一番面白かった。 (★★★★★)
ヤマザキマリ: プリニウス (1) (バンチコミックス45プレミアム)
こういう話は好きで、語られる蘊蓄が今の視点では浅はかに見えても、その当時どうだったのかはまた別の話。こういう貪欲な知への欲求があったればこそ、現在に至るわけで、そしてそれはこれからも変わらず進み行く物だと思う。 (★★★★)
ハシモト: ニーチェ先生~コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた~ 1 (コミックジーン)
「となりの関くん」見たいな、他人観察型の視点の漫画。この手の話だと長く続けられないよなぁと思いながら読んでるとネットで見たようなネタが。どっちかがオリジナルんだろうけど、1巻は珍しく紙の方で買った。 (★★★)
桜井画門: 亜人(4)
(★★★★)
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